【体験談】悪阻が軽減した方法

掲載日:2019年01月7日

妊婦さんの半数以上が経験するといわれている悪阻!!
実は、私は6回の悪阻を経験し、只今4人目を妊娠中のマタニティママです!!

悪阻を経験するたびに、悪阻が少しでも軽減する方法を色々と試してみましたが、私が個人的に一番効いたと思った方法を紹介します!!

2回は流産を経験していますが、この話はまた今度!!

悪阻には吐き悪阻、食べ悪阻、匂い悪阻があると言われていますが、私は吐き悪阻と匂い悪阻でした。

妊娠4w頃から吐き気が始まり、16w~17wあたりまで続くのが、私のパターンです。

6回ともほぼ同じ症状の悪阻で、毎回5㎏~6㎏くらい体重は減る吐き悪阻がメインで匂いに敏感になり、ダメな匂いで吐くこともよくありました。

唯一違ってたかな?!と思うのが、その悪阻の重症度というか、辛さでした。
偶然なのかもしれませんが、流産した2回は悪阻の程度が少し軽かったということです。

悪阻の真っ最中、もう果てしなく続く悪阻に生きてる心地もしなくなり、ネットで「悪阻に効く」という言葉を見つけては試していた記憶があります。

3人目出産の時に通った産院の先生から悪阻の症状もすべて栄養と食生活に原因があるんだよ。と言われました。

何を食べても苦く感じる時は「亜鉛不足」だから●●を食べなさい!!

悪阻を少しでも軽くしたいなら、「糖分を控えなさい」!!

など具体的にアドバイスを頂きました。

3人目妊娠中は、産院の先生のお話しを聞くまでに既に数週間の悪阻時期を過ごしており、その効果をあまり体感できなかったのですが…

4人目妊娠の悪阻の時は超初期から「糖分」を控えた食生活を始めました。糖分といってもお菓子などだけではなく、白米などの「糖質」すべてです。

これが…悪阻はあるけれど、今までと比較したら多少ラクで早くおさまった一番効果が大きかった方法でした。

たまに白米が食べたくなって少し口にしては白米を嘔吐する…。

甘い飲み物を飲んでしまっては嘔吐する…。

結果論になりますが、糖質を摂取すると嘔吐していたことに気が付きました。。。

産院の先生からはお肉や卵、チーズなどを摂取するように言われましたが、悪阻がひどいときは何も口にしたくなく…お水ですら吐くことがとても多かったので怖くて食べることもしてませんでした。。。

嘔吐が1日3回程度と、悪阻が多少落ち着いてくる時期から少しずつ口にするようにしましたが、不思議とお肉や卵、チーズなどは美味しいと感じるわけではないにも関わらず嘔吐することがなく…

嘔吐するときは決まって「糖質」を摂取したあとでした。。。

悪阻の時は何を口にしても口の中が気持ち悪く、それを打ち消すためにまた次のものを口に入れては具合が悪くなる…そんな悪循環を繰り返してきましたが…

一瞬スッキリするような炭酸水やフライドポテトなどの味の濃いものなども、あとで必ず吐いていました。そして、口にしたときにあまり気持ちよい感覚ではないお肉や卵、チーズなどは吐くことがないという経験をしたのでした。

悪阻の原因はまだはっきりわからないなどの諸説ありますが、私が6回の悪阻を経験した結果、個人的に感じたものとなります。

あくまで個人の体験なので、これが正解とか絶対とかではなく、悪阻に苦しんでいる妊婦さんが1人でもラクになって貰えたらと思い紹介させて頂きます。

悪阻が1日も早く落ち着き、楽しいマタニティライフを満喫できますように!!