はちみつの見分け方【純粋・加糖・精製】

掲載日:2016年12月21日

はちみつはビタミン、鉄分、カリウムなど様々なミネラルと
有効成分の含まれる素晴らしい食品です。
子どももあの優しい甘みは大好きなのではないでしょうか?

しかしながら、はちみつには大きくわけて3つの種類があります。
(お花の種類ではありませんよ)

せっかく体に良いと思って使っていても
ほぼ水あめである事もあります。

今回ははちみつの種類と見分け方をご紹介します。

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純粋はちみつ

加工処理を行わない、天然そのままのハチミツ。
・透明度が高くなく、少し濁っている(花の種類でいろいろな色があります)
これは花粉が混じっているためと言われています。
・秋冬になると(または冷蔵庫に入れると)結晶化して固くなる
(花の種類によってなりやすさは異なるように思います)
・加糖や精製に比べ価格が高い

そのほか、ハチミツ本来の酵素が働きにより細かい泡が出るなども
ポイントです。

私ははちみつ農家から購入しているので
よくわかるのですが、純粋はちみつは本当によく固まります。
長く使っていないと一瓶ほとんどが結晶化されていることもあります。
使う前に手で温めたり、スプーンで削って使っていますので
多少不便なところもあります。

子どもの頃はカチカチに白くなったハチミツを見ると
「腐っている!」なんて勘違いをした記憶があります。
イメージするトロトロと流れるハチミツと全然違いますから。
でも実はこんなイメージが様々な加工品を作っていると言われています。

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店頭で並ぶときに白く結晶化されていると
見栄えが悪かったり、固まっていると返品されてしまったり
そんな事を防ぐために固まらない・安価でどこでも手に入りやすい
加糖ハチミツが作られています。

また精製ハチミツは加熱処理をして殺菌したり脱色したりしています。
これらは固まらなかったり生産者が早く作れるというメリットがあり
そのため価格も安く抑えることができます。

水あめなどでかさまししたり、ハチミツのにおいをつけている
ハチミツ風の甘味料はとにかく安く手に入ります。
(メイプルシロップも同様で安いものの多くは香りだけです)

もし純粋ハチミツを手に入れたい場合は
ハチミツ農家から購入するのが一番良いと思いますが
スーパーなどで手に入れたい場合は
安いハチミツは避けた方が良いでしょう。

また、普段使っていて寒くなってきても全然結晶化しないハチミツは
加工品であるかもしれません。

でもこの見分けは花の種類によっても異なり素人では難しいので
安心して購入できる先が見つかると一番いいですね。

子どもの頃風邪をひいたとき
のど飴をなめずにスプーンでハチミツを舐めさせて
もらっていました。
固まっていてなんだか滑らかではない舌ざわりでしたが
不思議と喉が楽になった覚えがあります。

ハチミツの効能を知ると納得の対応なのですが
当時はその優しい甘みが嬉しかったように思います。

※1歳以下のお子さまにハチミツ・きび砂糖は与えないでください。