ジョインハンズ設立の想い

掲載日:2015年01月31日

先日、久しぶりに設立当初の想いをFBページに掲載させて頂きました。
以下、代表 中島の想いです。

昨夜、子供たちを寝かしつけて、ある原稿を書いていました。
途中、何度も何度も夜泣きする我が子たち、結局朝にやっと書きあがりました!笑。

原稿を書きながら、最近、ジョインハンズの想いを公表する機会が減ったな…っと思い、今日はジョインハンズ設立当初の想いを皆様に紹介させて頂きます。

子育て支援と一概に言っても、様々な支援があります。昨今では「働くママを支援する」傾向にありますね。
様々な「育児指南書」などもあります。

ジョインハンズが大事にしていることは、「親子ともに心身ともに健全な育児環境」です。
この中で一番難しいのが親の健全な心を維持することですね。親の心が安定していれば、子供の心も安定しますからね。
私は、「(母)親が理想とする育児」を実現させるための支援をしたくてジョインハンズを立ち上げました。

私は、理想的な育児はこうあるべきだ!というものはないと思っています。子供も親も千差万別、つまり育児も千差万別なはずです。そこで一番大事になってくるのが、「(母)親が理想とする育児」、親がもつ育児の価値観です。

親にはそれぞれ、「育児における価値観」というものがあり、それが異なるからこそ様々なトラブルが発生します。
代表的なものには幼稚園信者とかありますね。この言葉自体、何?という感じですが。。。

私自身は子供を産んで、育児の価値観が真逆に変化した人間です。独身の頃は仕事が生きがいでしたからね。子供を預けて働き続ける人間になると思っていましたが、今となっては育児が自分にとって一番のものになっています。

ジョインハンズでは、育児や家事のスキマ時間を使った仕事を応援していますが、決してワーキングママを否定しているわけでもなく、子供を預けたほうが母親の心が健全でいられる人もおり、それが育児に良い影響を及ぼすこともあります。

それぞれがママとして健全でいるための手段は人それぞれで、育児の優先度や育児に費やす経済的、時間的なものもそれぞれで構わないと思っています。

我が子のことを一番に考えるのは、ほかの誰でもない。親ですからね!!その親の想いを一番大切にしたいものです。

ジョインハンズは(母)親が考える(理想とする)育児(の価値観)に近づける支援として、今後も活動していきたいと思います。