【夫婦で】一年の棚卸&目標を話し合う方法

今日はもう大晦日ですね。
大掃除や古くなったものをメンテナンスするように
人間関係や自分のあり方もすこし棚卸ししたい時です。
我が家は夫が多忙な事もあり、普段一緒に過ごせる時間は少ないので
こういった機会に今年のまとめをしています。

私たち夫婦がうまくやっていくには
お互いの夢や目標を理解しておくという大切なステップがあります。
それは今では定期的に行っていますが
年末年始の確認作業はとても大切なものとなっています。

今回はどんな風に一年のまとめ&目標を立てているかをお話ししたいと思います。


8db460a4e0242e127cdf1f5b1ae856c0_s①子どもが寝静まった夜中から開始

②まずは「ありがとう!この一年本当に助かりました」と感謝の気持ちから。
今年お互いの一番頑張ったと思うところ、良かった所を
伝える。

③新年の目標は最初は漠然としていてOKで、話しながら具体的にイメージしていく

⑥逆に最初から具体的すぎる場合はなぜそうしたいのか、聞き手が戻していく。
 (たとえばすぐにお金の目標になってしまう場合はなぜ必要なお金なのか)

⑥途中で遮らずに言葉がでなくなるまで聞く

⑦具体的に何をしたらいいかわからない時はアドバイスをもらう

⑧目標なので、課題に対してその場で解決しようとしなくていい

 

基本的に夫の目標はすべて仕事についてです。
でも仕事についての目標を知っておくことで何か不満があっても
「今は大切な時期だから許そう」という気持ちの変化がありました。
また「そういう風に仕事を頑張っているのか」という新鮮な気持ちも生まれました。

⑨目標は変わってもいい。〇〇やるって言ったよね!?は言わない

最後に相手や自分の目標や夢が途中で変わっても責めないことにしています。
そこでお互いに指摘しあうことで高められる夫婦もいると思いますが
私たちはそこまで強くなく、簡単に挫折します。
これを言い合うと目標を共有するのが嫌になってしまうのです・・・・

その時にまた話し合って、自分のできるレベルにまで下げていきます。
こんな風にして目標をお互いに共有しています。

みなさんはどのように今年のまとめ&目標を立てていますか?
もしまだ夫婦で共有したことがない人は一度トライしてみてくださいね♪

 

 

 

年末年始 義実家で心からリラックスできるようになった理由

fd37288ed74849d3a740e35e0fc50e40_s義理のお母さんやお父さんが
意地悪をしてくるわけではないのに、
なんだか心が落ち着かない、疲れる・・・
何も気が付かない夫に腹が立つ
年末年初のイベントごとに気が重い。

今回のママコラムではそんな私が
「義実家で心からリラックスできる」ようになったワケを
お話したいと思います。


義理のお母さんは気もつかってくれて、いつも優しくしてくれていました。
でも電話がかかってくると
「ああ・・・なんか出たくないなあ」なんて
思ってしまい
居留守をして後でメールで返信したり
イベントごとで張り切る姿にウンザリしてしまう事がありました。

また、義母は家事が大得意、育児にも手を抜かずにやってきました。
夫曰く「(子どもの頃から)シンクに水滴があったことがない、
いつも鏡のようだった」とのこと・・・
私といえばシンクに常に何かある状態。

まさに家庭科で習ったようなお掃除を常に徹底的に行い
料理も大得意で、毎日栄養素を計算して献立を作っていた
そうです。

それでいてフルタイムで働いているんだからもう勝てる要素がありません。
でも「なんて嫁を貰っちゃったんだ」
「こんなことも知らない(できない)なんて」
と思われたくない
一心で
とにかく「義実家ではフットワーク軽く動こう!」と思っていました。

「手伝えることはありませんか?」
「これは私がやります」

と私もいつも義母の動き《今は何をしてるか》チェックして
いました。

それなのに、なんだか関係がギクシャク。
お互いに気を使っているので、お互いに疲れてしまうのです。

義実家に帰ると家に戻ってから
蕁麻疹が出たり、寝込むのが当たり前の状態でした。

そんな私がある日夫に
「何を手伝っても
(できてない)(間違ってる)と思われてそうで嫌だ」
愚痴ったことがありました。
すると
「家事は手伝わなくていいんじゃない?」と
他人事の回答。自分は自分の実家だから良いよね!と
腹が立ちそうになった時
「楽しそうにしてる、おいしそうにご飯を食べる、それで頼まれた事をきちんとやる
それでいいんじゃない?」

確かに全く「楽しそうにできてなかったな」と、
食事中はいつも義母に目を配っていて
「作ってもらったご飯、ちゃんと味わってなかったな」と
反省するところもありました。

動かないけど〇〇する嫁に

それから私は義実家であまり動かないダメ嫁になりました。
その代わり
夫の事をたくさん褒めたり(これはとっても喜んでいる)、
普段のお話をたくさんしたり

おじいちゃんおばあちゃんの話し相手になったり。
出されたご飯をおいしそうにたくさん食べたり
みんなを写真に撮ったりする役に回りました。
頼まれたり、困っていそうな時は手伝って
終わったらすぐに居間に戻りました。

するとどうでしょう。

義母との距離がとっても縮まったのです。

働かない嫁の方がなぜか可愛がられるようになったのです。
「ああ、これで良いんだ」
「お手伝いさんを増やしたいのではなく、家族を増やしたいんだもんな」と

今は私ができることしかしません。
特に一眼でみんなが一緒にいる姿を撮りアルバムにまとめる
仕事はとても喜ばれています。
そして義実家の前では必ず夫に感謝の気持ちを伝えます。
すると家族みんなニコニコしてくれます。

「ダメな嫁と思われないように動かなきゃ」という
気持ちがなくなって
「義実家で楽しく過ごす」ことにシフトした今
義実家が自分の実家と同じような場所になりました。

何年かかけて距離をつかんだ私たち。
今では長電話する仲になりました。

もし義実家に行くとストレスを感じる方は
思い切って気を使わないのもアリかもしれませんよ!?

【プレゼントする前に】小学生はDSから?子どもとSNSについて

小学生はDSなどのゲーム機器から始まる「知らない誰か」との交流

クリスマスプレゼントにゲーム機を考えている人も多いのではないでしょうか?

最近はゲームによって「フレンドコード交換」「フレンド申請」会話機能
通信販売機能などがついているものが多く
wifi環境があれば全国のDSユーザーと交流を持てます。
そう、使い方次第でSNS利用と変わらない使い方ができます。

以前は写真のやりとりで卑猥な写真を頼まれたので送ってしまったり
逆に届くなどというトラブルがあり現在写真のやりとりは禁止しています。
nintendo HP
それまではプロフィールには自分の顔写真を設定している子どもたちがたくさんいました。
またプロフィール欄にも
たとえばJS3(小学生女子3年)などという説明書きもあったり
自分の彼氏彼女の写真を載せるなども流行していたようです。

また家の中で通信環境がなくても
wifiの野外スポットや友人の家、おもちゃ売り場の無料通信スポットなどで接続可能で
多くのこどもが「自分で通信設定できる」「友達や兄弟がが設定できて教えてもらえる」
と答えています。

つまりスマホを与えなくてもゲーム機器を購入した時点で
子どもとネットやSNSと関わり方のルールを各家庭で考えなければいけません。

ゲームは1日1時間、宿題をやってからなどの
ゲームに関するルールは決めていても
ゲーム機器のネット通信に関するルールを決めていない家庭が多いのです。

親がゲームの通信機能を良く理解しておらず、
知らない間にトラブルが起こっている可能性もあります。

また登録フレンドによってゲーム進行が有利になったり
レアアイテムを手に入れられるイベントも数多くあるため、
多くの子どもたちは「通信したい」「交流したい」と思ってることも理解が必要です。

実際に公園などでみかける近くにいる友達との通信協力プレイ
全国の不特定多数との交流は
意味も方法も異なるのでそこも親子ともに理解が必要です。

その上で通信に関することも含めた話し合いが必要ですね。

任天堂HP 保護者のみなさまへ

こちらを参考にペアレンタルコントロールについても
ご確認ください。
ネット安心手順書(任天堂DS・3DS編)

 

 

お互いの素敵なところをクリスマスプレゼントに

今月はクリスマスですね。
我が家ではクリスマスの日にこんな事をしています。

家族のお互いの素敵なところ、今年頑張ったなと思うところを
1~3位までランキング形式で発表するんです。

子供たちからはこんな事を言ってもらえました。

・ご飯のレシピが前より多くなってる
・褒め方が上手で嬉しくなる
・泣いてるときにそばにいたり、ほっといてくれたりよくわかってくれる
・絵が上手になってる
などなど・・・

夫からは

・自分が家にいない間家をきちんと切り盛りしてくれた
・家族の事や対外的なこともバランスよくやってくれている
・初めて趣味を持って楽しそうにしてくれた

 

もちろん私も子供や夫に良かったところ、今年がんばったところを伝えました。

息子には
・運動会の組体操やリレーがかっこよくて本番に強くて驚いた
・お姉ちゃんが友達関係で悩んでいるときに、とても良いアドバイスをしてくれた
・ご飯の食べ方がきれいになってカッコいい!

娘には
・友達との悩みを自分で乗り越えもっと素敵になった
・夏休みの宿題を自分で最後まで泣きながらやりきった
・自分の得意な事は何かな?と考えて自分で気が付くことができた

夫には
・たくさん出張して大変な一年だったけど、仕事で大成長できた
・実家のお母さんとの関係がとても良くなった
・子供たちへの褒め方がすごくよくなった

こんなことを伝えました。

なんだかみんな心がホカホカにこにこできて
一番のプレゼントになりました。

子供たちにはオモチャもありますが、私たち夫婦は
子供たちが私たち親に感じてること、お互いの思っていることを知ることができて
また来年の目標も明確になっていってとても有意義な一日となりました。

ワンオペ育児ママの体調不良「体調悪いんだ」と言えるまで

育児中のママの体調不良は誰もがぶつかる壁。
特にワンオペ育児をしているママにとっては「今日一日どう過ごす?」
と頭を悩ませる問題です。

我が家も第一子からずっとワンオペ育児なので、
自分の体調不良は「言えない」のが当たり前でした。

特に子供が未就学児の時は無理しているうちに治っていく
という状態。
みなさんも経験があるのではないかと思います。

でもある時、家族でウィルス性胃腸炎になってしまい
私が料理ができなくなってしまった事がありました。

この時はじめて
・ネットスーパーでお惣菜を買う
・友達に「助けて~」と言う
事ができました。
自分では発想がなかった事なので大きな一歩でした。
特にお惣菜なんかは「買わない」「食べない」と思っていたのですが
私が調理できないのでそんなこと言ってられません。
まずは一日どうしのげるかです。

2日目はお友達に余りもののおかずなどを持ってきてもらいました。

「人に迷惑をかけない」事が前提の私の育児の中にはありえない
事でしたが、手作りのおかずを持ってきてくれて本当に助かりました。

もちろんうつしてしまってはダメなので
届けてもらった荷物は玄関前に置いておいてもらいました。

そんな事があってから
友達が体調不良の時はできることはなるべく手伝ってあげる
ようになりました。

一人でするのは当たり前の育児がちょっと変わった瞬間でした。

また、以前だったら夫にも「体調が悪い」と言えない質でした。
「しんどい」と言ったところで会社を休めるわけでもないし
ただ心配させてしまうからです。

でも今は体調が悪いときは夫にも子どもにも
「今日は体調が悪いから、なるべく省エネでいくね」
言えるようになりました。

そして空き時間で昼寝をしたり、ごはんも一品ですませたりと
自分を休ませてあげられるようになってきたと思います。

特に最近は子供たちが大きくなってきたので
家事もお願いできるようになってきました。

子供はお母さんが体調不良だといつもと様子が違うお母さんに不安を感じて余計にグズるとも言われています。
言葉が理解できるようになったら
「今日は体調が悪いんだ」という一言を説明してあげる事も大切かもしれないですね。

今年の冬も風邪をひかずに乗り切りたいです!