【体験レポ】3歳からできるUNO

掲載日:2016年01月8日

uno2年末年始家族や親せきでゲームをする機会もあったと思います。
我が家でも年末年始に何か家族でカードゲームをやろうといろいろなものを探していました。

5歳の字が読み書きできる娘は「カルタがいい!」と聞かなかったのですが、
それだと3歳のまだ字があまり読めない息子はつまらない・・・
では、親とペアを組んでチームを作る形になると
手加減の仕方がとっても難しくありませんか?

「家族全員が一人でも参加できるゲーム」「全員が手加減なしに参加できるゲーム」
であることを決めておもちゃ屋さんやネットで探し
やっとちょうど良いものを発見しました。

「はじめてのUNO」です。
uno宇野1

はじめてのUNOの特徴は
・カードが通常の約2倍。大きなカードなので手が小さい子でもバラバラせずに
持つことができます。
・カードが36枚。通常のUNOは108枚なのでかなり少なく1ゲームが早く終わります。
通常7枚配る手札は5枚となっています。
・数字はわからない子でも絵柄でカードがわかるように工夫されています。
・通常のUNOにある「ワイルドドロ4」「リバース」「スキップ」などのルールカードがなく
 シンプルなルールになっています。
・適正プレイ人数は2~4人。

uno2
基本ルール
親が各プレーヤーに5枚づつ配り、中央に残ったカードを積んで
1枚開きます。
場札の色か、数字、記号の同じカードを手札から1枚ずつ出していきます。
手持ちにない場合は山から1枚ひきます。
最後の1枚になったら「ウノ!」と言います。
手札が全部なくなった人からあがりです。通常のUNOのルールは公式サイトから

実際にやってみて

まず大きなカードについてはいわゆる「扇持ち」を教えれば
手の小さな息子(3歳)でも持つことができました。

また、言語の把握が少し苦手な息子も2回目からは自分でカードを出すことができました。

数字がまだわからない子でも「次はミッキーか赤を出して」と言えば自分で探して
出すことができます。
数字に関しては少し自信のない息子も
数字とキャラクターを紐付してほとんど間違えずにカードを出していました。

そして一番良かった点は「大人が勝つとは限らない」点です。

子どもとゲームをするときに、いつも大人が勝つのではお互いにつまらないのですが
最初の手札の運やゲームの流れで3歳の息子が勝つことが何度もありました。

いつも大人とペアを組んで参加していた息子にとっては
とっても楽しい体験になったと思います。
大人にとっては1ゲームの早さにすこし物足りなさもありますが
子どもにとっては1回の勝敗が早く着くのは飽きずにプレイできる要素になっていたと思います。
5歳の娘もとても楽しかったようで、毎日ウノやろうとせがんできます。

色や数字を覚え慣れ親しむ機会にもなるし
なによりも家族で楽しい時間が過ごせます。555

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はじめてのウノ 公式ページ