【梅雨】子供の寝冷えを防ぐコツ

掲載日:2018年06月4日

ジメジメムシムシしている梅雨は気温より暑く感じます。
特にお風呂上りは部屋の湿度も高く、体も温まっているので
寝る時は暑いですよね。
でもまだまだ朝方は冷える時期です。
寝冷えは寒い季節だけのものではなく、実は初夏~夏に
かけても起こりやすいんです。

この時期の風邪の多くは寝冷えが原因とも言われています。
寝冷えを防ぐコツをご紹介します。

子供の体温は高め、着せすぎは逆にNG

子供の体温は大人より高めと言われています。
寝巻や下着の着せすぎはNG。
寝ている間に汗をかいてしまい
その汗が朝方冷えて身体を冷やしてしまいます。
子供は靴下をはかせずに通気性の良い寝巻を選びましょう。

汗を吸収してくれる綿100

寝巻や下着として人気の綿100%。
汗を吸収して、外に発散してくれることで熱がこもるのを
防いでくれます。
着心地が良いのもポイントですね。

丈が長めで袖があるもの

夏の寝巻でおススメなのが5分袖です。
暑いと言ってもタンクトップや短いパンツなどで寝ると
朝方寒くなってしまいます。
きちんと袖があり、丈が長めでお腹がでないものがおススメです。

我が家ではこんな寝巻を愛用しています。
お腹を冷やさないおススメの寝間着

布団ははいでしまうもの、でもきちんと布団の中で眠れる子なら
タオルケットやダウンケットがおススメ

家の子供たちは寝相がひどく一切布団に入ってねないのですが
この時期おススメなのはタオルケットやダウンケット。
ダウンケットは羽毛の吸放湿性や通気性を活かし、湿気を逃がしてくれるので
夏でも快適な寝心地です。

いかがでしたか?
この時期のお漏らしや怖い夢などももしかすると寝冷えが原因かもしれません。
お子さまの寝巻を見直してあげてくださいね!