効率の良い家事がしたい!細切れ時間をうまく使う時間術って何?

掲載日:2016年08月31日

やっと夏休みが終わり、これで仕事も家事もスムーズにこなせると
思っていたのに・・・
なんだかペースが乱れて効率が落ちているかも!?という方必見。

効率の良い家事や在宅ワークにおススメの「ポモドーロ・テクニック」
をご紹介します。

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最近在宅ワーカーの間で話題の「ポモドーロ・テクニック」ってご存知ですか?
「ポモドーロ」とはお料理好きの方はピン!ときますね。
イタリア語で「トマト」のことです。

「トマトテクニック」って何?
じつは仕事の効率をあげる時間配分のテクニックのことなんです。
しかも方法はいたってシンプルで誰でもはじめやすいテクニックです。

在宅ワーカーやママクリエーターは自宅で作業することも多いと思います。
また、家事育児の間に資格の勉強をしている方もいますね。
そんな時、なんとなく集中できなかったり
生活の区切りがつけられないのが悩みだと思います。
生活の一部に「ポモドーロテクニック」を取り入れて
密度の濃い有意義な時間をつくってみませんか?

ポモドーロテクニックってなに?
ポモドーロテクニックとはFrancesco Cirillo氏が
1992年、自身の勉強効率を上げるために考案した時間配分のテクニック。
自身が使っていたキッチンタイマーがトマトの形であったことから
「ポモドーロテクニック」と名付けた。

方法は?

  1. 25分を1ポモドーロとする。
    今日、自分がやるべき仕事を25分づつに分けて考える。
  2. 25分間は、他の事は一切やらず、決めた仕事に集中する。
  3. 25分後、5分間の休憩を入れる
  4. 4ポモドーロ毎(2時間毎)に30分程の長い休憩をとる
  5. 紙やPCのメモに「何をやったか」明記しておく。
    うまく集中できない場合はその理由や原因もメモする。
  6. 繰り返し

実際やってみて
私自身最近この方法を取り入れています。
とはいっても、きっちりとこの方法で1日過ごすわけではありません。
私の場合は子どもが幼稚園に行っている午前中のみ使っています。

現在私はパートの在宅ワークと試験勉強・家事の大きくわけて3つのタスクがあります。
なんとなく集中できず1分も勉強ができなかったということもザラでした。

本来の方法だとタスクをより具体的にする方が良いそうなのですが
大雑把に
・在宅ワークの時間

・家事の時間
・勉強の時間
をそれぞれ1ポモドーロにしています。
30分で集中してできること!
と最初に決めてとりかかるのでいつもより効率が良い気がします。
これって子どものお勉強や習い事の練習にもいいかもしれません。

5分の休憩にはお茶を飲んだり、スマホをいじったりします。

私の場合朝の8時30分から開始して昼の12時までとすると
実に7ポモドーロもあります。
午前中のみなので長い休憩はなしにしています。

そう考えるとなんだかたくさんの事ができるような気になりませんか?

子どもが帰ってきてから、家事なども進んでいるので
イライラせずに遊ぶこともできるようになりました。

25分づつはかるのが面倒くさいという方には
アプリをお勧めします。
ポモドーロで検索すると、iphoneでもandroidでもたくさんのアプリがあります。
25分たてば教えてくれるので便利ですよ。

22とにかく
自分甘く、要領も悪く、時間の使い方が下手な私。
まずは試験が終わるまでこの方法を試してみたいと思います。

時間配分は自分でできるはずなのに、
なかなかうまく時間が使えないという方におすすめです。