子供のスマホ中毒防止へ向けてiOS新機能追加を声明

掲載日:2018年01月10日

米国では子供がスマホを手放せなくなっているという親からの苦情が増え、若者の携帯電話依存が深刻な社会問題となっています。

それを受けてAppleは管理機能の強化を明らかにしました。
参考元
WSJ

現在のiphone(IOS)には既に保護者による管理機能として

「機能制限」…IOSの一部の機能を制限。アプリのインストールや課金、
年齢に基づくコンテンツの再生制限ができます。設定→一般から設定
を見直してみてください。

「アクセスガイド」…親のiphoneを子供に貸す時に使えるアプリを一つだけに
制限したり利用時間の設定ができます。設定→一般→アクセシビリティより
ご確認ください。

「iCloudのファミリー共有」…保護者が購入したコンテンツを子供に共有できたり、
子供がアプリやコンテンツを購入したい際親が確認のうえ許可・拒否できる
機能があります。

iPhone、iPad、iPod touch でペアレンタルコントロールを使う

iPhone、iPad、および iPod touch でアクセスガイドを使う

「承認と購入のリクエスト」で購入の承認を求める

 

現在あるこれらの機能に加え
どのように中毒対策の機能が盛り込まれるのか、またいつからなのかは
わかっていません。
しかし、これらの機能を待つよりも先に各自家庭での対策が
必要となるでしょう。