牛乳パックで作る「ミサンガ(組みひも)ディスク」

掲載日:2016年06月17日

最近「父の日のプレゼントにミサンガ作りたい!」と言っていた娘。
ミサンガ作りは私が子どもの頃一代ブームでした。
たくさんの編み方を手芸屋さんに習いに行った覚えがあります。

最も簡単なスクリュー編みから斜め編み、
高度になれば模様や文字を入れていました。
昔のように娘に教えてあげたのですが、
まだ慣れないせいもあって全然進みません。
一編みごとに「これであってる?」と聞かれて家事も進みません・・・。

そんな時お友達から「ミサンガディスク」なるものを教えてもらい
自分でも作れると聞いて早速作ってみました!

調べると「組みひもディスク」として販売もされているようです。
円形ディスクと高度な平編みもできる四角形ディスクがあるそうです。
今回はまだ初心者なので円形ディスクに挑戦しました。

【用意するもの】
牛乳パック(厚紙)
ハサミ
お好みの刺繍糸や毛糸(今回は50センチを7本)

【作り方①円形ディスク】
①牛乳パックを洗って干したものを切り開いて
コップで円を描きます。
牛乳パックの場合直径7センチの円がとれます。

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②切り取ったら、中心に点とその周りに1センチづつの切り込みを
等間隔に8本入れます。

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③中心は穴をあけ、穴を広げておきます。

④刺繍糸を7本まとめて結び、穴の中に通します。

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ここからスタート♪

【編み方】

①7本の糸をそれぞれの切り込みにひっかけていきます。
ひとつ、何もかかっていない切り込みを自分のお臍側中心に置きます。

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②何もない切り込みを「0」として時計まわりに
「1・2・3」と3番目の糸を「0」に持ってきます。

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③すると「3」番目の切り込みがあくので
反時計周りにくるっと回して、切り込みを自分の中心に持ってきます。

m2

④同じく何もない切り込みを「0」として時計回りに
「1・2・3」と3番目の糸を「0」に持っていきます。

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⑤以後繰り返しで、何もない切り込みを常に反時計周りで
自分の中心に持ってきて、「0」として
「1・2・3」と3番目の糸を「0」にかけます。

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⑥下の穴から編めたミサンガが出てくるので適宜やさしくひっぱって
たるみを無くします。

m5

⑥途中編めて来たらクリップなどで先を止めて重しをしてあげると
スムーズにすすみます。

⑦お好みの長さまで編めたらディスクから糸を外してゆき、残った糸を三つ編みをして長さを調整します。
出来上がりです!

m8
無事園児の2人も作ることができました。
m6 m7