自由研究何にしよう?おススメの本「お父さんが教える自由研究の書き方」

掲載日:2018年07月1日


今日から7月!
今月末には夏休みが始まりますね。

今年から一年生になった皆さんは初めての夏休みになりますね。

子供が一年生の時に親子を悩ませたのは
自由研究でした。

子供の学校は自由研究は強制ではありません。
ただ、私は普段の宿題はわりと適当に(すみません)適度に
集中してやればいいかな?と思っていますが
自由研究だけはしっかりと取り組んでほしいという想いがあります。

なぜかと言えば子供ならではの時間を使って
「自由」に研究していいんですから。
自分が好きな事、興味があることに一定期間しっかり向かい合う事こそ
ものすごく大切だと考えています。

しかし子供のレベルに合わせたまとめ方などは
ある程度親もしっかりとサポートしなければなりません。
ここがすごく難しい・・・・
いわゆるレポートの書き方をかみ砕いていけば良いのですが
子供のアイディアも大切なので去年は割と苦労しつつしっかりとした
研究をすることができました。

そんな時ふとこんな本を見つけて手に取ってみました。

お父さんが教える自由研究の書き方 
赤木かん子
自由国民社

ISBN-10: 4426107830
ISBN-13: 978-4426107833

こちら ものすごく良かったです!。
そもそも研究って何?
どうやってテーマを決めるの?
調べ方・まとめ方など簡潔に絵と図を使用してまとめられています。
そもそも「自分は何に興味があるんだろう」
という所から自分を掘っていく作業、計画をもって調べていく作業
そこで得た情報をまとめていく作業。
どれも決めつけや発想を狭くさせるものではなく
逆に「こんな身近な事でもいいかな」と思えるような内容になっています。

また、漢字にはフリガナが振ってあるので大人も子どもも読むことができます。

今年は何にしよう?なんて親子で相談していたら
たくさんのアイディアが出てきました。

夏休みが楽しみです。