食べにくい千歳あめをちょうどいいサイズにする方法

掲載日:2018年11月16日

七五三といえば千歳あめですね。
私もこどものころ七五三で千歳あめをいただくと、誇らしいような
うれしい気持ちになりました。
そしてどんな飴よりも上品で好きな味です。

そんな千歳あめ、特に3歳児でいただいた場合
大・惨・事になりがちです。
髪の毛や口の周り、服や手もベッタベタに・・・・
そして長いため全部食べ切る前に飽きてしまいますし
さすがに舐めたものをとっておくのもなぁと思いますよね。

今回は千歳あめを食べ切りサイズにする方法をご紹介します。

35484
千歳あめは「千歳まで健康に生きるように」「(飴の形のように)丈夫に細く長く生きてほしい」と願う縁起ものです。
いきなり切ってしまう前にこういう願いが込められていることを
お話してあげるといいかもしれませんね。

必要なもの
・クッキングシート
・千歳あめ 1本
 (1本づつ加工するのをおすすめします)
・スプーンやナイフ
・保存する瓶など

①まずはクッキングシートの上に千歳あめを1本乗せます。
35483②500w~600wで30秒程度加熱します。
あまり加熱しすぎると、完全に溶けてしまいます。
押して全体がやわらかくなる程度が目安です。

③やわらかくなったらナイフで線をつけていきます。
線をつけたらすこし待って、冷めたら折るか
粗熱がとれたらねじって丸めます。

35486
④そのまま冷やすとちょうど一口サイズになりました。
我が家はこのまま瓶に入れ保存しますが、
クッキングシートを切って一個づつ包んでも良いと思います。
35485しかしながら、全部はなかなか食べられませんよね。

そんな時はお砂糖の代わりに料理に使うと良いですよ!
縁起ものなので捨てるのは忍びないですよね。

ぜひ試してみてくださいね!