実は最難関?!時計の読み方をこどもにどう教える?【入学準備】

掲載日:2016年09月30日

ひらがなや数字の読み書きに加え、早くからアルファベットを
覚える子もいます。
でもそれらを割と簡単に覚えていった子でも
苦労するのが「時計の読み方」といわれています。

私の実体験を踏まえ、「時計の読み方」に苦手意識を持つ前に
家庭内でできることをご紹介します♪

①まず家庭内に子どもが読みやすいアナログ時計、ありますか?

そもそも「読みやすいアナログ時計がない」という家庭が意外と多いのです。
親は個人でスマホや携帯を持っているので時間はそっちで確認し
家庭にはデジタル時計のみorデザインが良いが数字がないアナログ時計のみという
場合子どもが生活の中で自然と時計の読み方を身に着けていくのが
少し難しくなります。

実は筆者の家庭がまさにそれでした。
各部屋に時計がありましたが、すべてデジタル時計でした。
小学校に入り、「休み時間は〇時〇分までです」などと先生に言われても
読めずにとても苦労した記憶があります。
時計の読み方を完全に覚えたのは小学校3年だったと思います。
それも、時計の読み方を覚えられる知育玩具をわざわざ購入してもらい
泣きながら覚えたという苦い思い出があります・・・・。
どんなに説明してもらってもなぜ2が10分なのか理解できず、本当に苦労しました。

もし小学校入学までにある程度時計を覚えさせたいなと
思う場合は家庭に数字のみですっきりしたデザインのアナログ時計を
置くと良いでしょう。
といっても小学生までに必ず時計が読めるようになる必要はありません。
授業でも習いますので焦らないでくださいね。

おすすめはこんな時計です↓

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②園児の間は短い針をマスターするのが目標
最初に「短い針」のみ覚えてもらいます。
短い針の読み方はざっくりでOKで
「短い針がこの数字を過ぎていったら〇時」とだけ教えてあげて
あとは生活の中で
「いまは何時~?」と聞いてみたり
「3時になったらおやつ」
「6時になったらごはん」
など生活と時計を結びつけていくと短い針は簡単に覚えることができます。
一緒に長い針を覚えさせようと思うとパンクしますので
まずは短い針のみでOKです。

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③長い針が難しい!

子どもにとって難しいのが長い針です。
なぜ3を指しているのに「3分」ではなく「15分」なのか。
掛け算がわかると非常に早いですが、
掛け算を習う前に時計の読み方を覚えなくてはなりません。
短い針を簡単に覚えた子でも
長い針を覚えるまでには時間がかかって当たり前です。
焦らず慣れていきましょう♪

・教えるポイントは一周0~59の目盛りを書いて説明してあげる
・覚えるポイントは「5づつ増える」

まずは紙でも本当の時計にでもいいので
時計に0~59までも目盛りを書いて
(あるいは写真のように書いてある時計を用意して)
長い針は60の世界を走っていることを教えてあげましょう。
でもここで説明しても、なかなか難しいですね。

だって同じ時計の中に2つ(実際は秒針も入れ3つ)のスピードで動いていて
読み方が異なるというのは子どもにとっては「なんで?!」で
つまずいてしまいます。
ですので、ここの説明はわりとあっさり終えて
読み方を覚えるほうが先です。

読めるようになるポイントは「5づつ増える」
1の数字は0+5で5
2の数字は5+5で10
3の数字は5+5+5で15
4の数字は5+5+5+5で20・・・
というように5づつ増える法則と、60の世界を走っていること
二つを教えてあげて
あとは実践です!
(足し算が難しい場合は足し算も一緒に覚えていっちゃうと楽ですね♪)

③まずは「今は〇時〇分だね」
まずは大人のほうから時計を指さして
「今は〇時〇分だよ。だから〇分になったら行こうね」
など生活の中で読んでいってあげます。
とにかくこれの積み重ねです!

④慣れてきたら「今何時?」
これに慣れてきたら「今何時~?」と聞いてあげましょう。
読めない場合は「短い針と長い針はどこにいる?」と
質問をかえて
③または②に戻ります。

生活の中で一日一回このやりとりをするだけで大きく違います。
今は時計の覚え方を覚える無料アプリもたくさんでていますので
活用してみてくださいね。

教える!覚えて!と意気込むよりも
生活の中で慣れてもらうのが一番
忘れにくい記憶となります。
普段はひと手間かもしれませんが、入学して焦って詰め込むよりも
お互いにとって楽ですよね。
参考にしてみてくださいね♪