セスキ炭酸ソーダの活用術

掲載日:2015年06月16日

20081026-2「セスキ炭酸ソーダ」とは現在注目のエコ洗剤。
100円ショップでも手に入り「重曹」よりも強い洗浄力があるといわれています。

「重曹」と「セスキ炭酸ソーダ」はそれぞれ得意分野が異なります。違いを知って使い分けると時短にも繋がります♪

①セスキ炭酸ソーダは重曹では落としにくい「油汚れ・血液汚れ」などにも効果的。
台所のコンロの油汚れや、布ナプキンなどの血液汚れ、ワイシャツの襟の黄ばみなどに向いています。
一方、重曹は脱臭に高い効果があり、少し水を加えることでクレンザーのように使用できます。ぬめりや湯垢取りなどにも向いています。

②セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすい
重曹は水にやや溶けにくい性質を持っています。セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすいのでスプレー型の洗剤にぴったりです。

③セスキ炭酸ソーダ水スプレーの作り方
 水 500ml
 セスキ炭酸ソーダ小さじ1 
をスプレーボトルに入れて混ぜるだけ。
「油汚れ」に効く事を念頭に、お掃除したい場所に拭き付けて清め拭きします。

④注意点は?
セスキ炭酸ソーダはその性質(弱アルカリ性)から木材・アルミ・畳などに使用すると変色の可能性があります。また市販の洗剤より手肌にやさしい洗剤ですが、重曹より洗浄力が強い分肌が弱い方は手袋をするなど注意が必要です。

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