家庭菜園のモロヘイヤ、毒性のある部分に注意

掲載日:2018年08月31日

栄養価が高く粘々した「ムチン」も含まれおいしいモロヘイヤ。
実は昔は毒矢の毒として使われていたという言い伝えもあります。
「モロヘイヤには猛毒がある」ってご存知でしたか?
ただし、すべてではありません。

モロヘイヤに含まれる毒は強心配糖体「ストロファンチジン」。
食べると目まいや吐き気を引き起こします。
平成8年に長崎県で老化したモロヘイヤを食べた牛3頭が死亡した例があります。


内閣府 食品安全委員会は

「収穫期の葉、茎、根の各部位並びに蕾(つぼみ)発生期の葉、 茎、根、蕾の各部位には含まれていません。一般の店頭で販売されているモロヘイヤは、栽培管理されて若い茎や葉を出荷していますので、商品に有害な成分は含まれていません。」と発表。

~種子には毒性があるので家庭菜園での栽培時にはご注意を~

とし、家庭菜園をしている場合は注意するように呼び掛けています。

葉を収穫する際に、種子やそのさやが混入しないように十分注意してください。
また、市販の種子には強心配糖体が含まれますので、子供などが誤って口に入れないようにきちんと管理するようにしましょう。

・市販の種子
・発芽して間もない若芽
・家庭菜園のモロヘイヤは開花後の収穫に注意!
 種子・さや・茎を食べない。