循環備蓄のススメ

掲載日:2015年06月14日

●循環備蓄ってどんな方法?

循環備蓄とは日ごろから多めに買い置きしておいて食べた分だけ買い足す備蓄方法です

例えば、お米を毎月10㎏買っている場合、20kg買い置きしておきます。一ヶ月で10㎏食べて減っています。減った分を買い足して、常に20kgにして古いお米から食べていきます。

すると家には常に1カ月分余分に備蓄できています。乾物やインスタントなどでも同様に買い置きしておくことができます。また循環備蓄は日常から使っていくものなので非常食として売られているものでなくても備蓄できますそうすることで備蓄にかけるお金を少なくするというメリットや賞味期限が過ぎてしまって処分するリスクも減らせます。

家族の1カ月分の食料は一定数おいておく。古い順に食べて、食べたら日ごろの買い物で買い足す。循環備蓄は賞味期限の長い短いは関係なく備蓄できるのでどんなものでもできます

日ごろ食べているものを被災後も食べれるので子どもたちや旦那さんの好き嫌いなどで悩むことはありません。


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