【妊娠】【悪阻】私はこうやって悪阻を乗り越えた!

掲載日:2016年05月25日

お腹に小さな命が宿った喜びと同時にやってくる、妊娠生活の大きな壁、【悪阻(つわり)】

いつ終わるのかわからない、ただただ耐えるしかない、そんな長い日々が続きます。

そこで、先輩ママたちの体験談をまとめてみました。

「私はこうやって悪阻を乗り越えた!」

悪阻期間中、ずっと「これだけは食べられた!飲めた!」というものがある人

悪阻期間中、数日単位で食べられるもの、飲めるものが変わったという人

悪阻期間中、ひたすら吐き続けていた人

悪阻期間中、ずっと何か食べてないと気持ち悪かったという人

悪阻が一切なかった人

悪阻期間中、あらゆる匂いがダメになった人

妊娠、出産は千差万別、それぞれなので一概には言えませんが、それでも悪阻を乗り越えた先輩ママたちの体験はとても貴重なもの。

悪阻期間中は、心身ともに疲れ果て、「もう何食べたらいいの?何飲んだらいいの?」常に吐き気に襲われて、睡眠もとれず、「誰か助けてーーーー!」という気持ちになります。

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そこで今回は悪阻期間の乗り越え方を紹介します。

悪阻期間中、ずっと「これだけは食べられた!飲めた!」という先輩ママは一体何が食べられ、飲めたのでしょうか。

  • 炭酸水
  • 氷(市販のもの)
  • 果汁100%オレンジジュース
  • フレーバーつきミネラルウォーター
  • 牛乳寒天
  • 果汁100%ゼリー
  • みかんの缶詰
  • 皮むき、種抜きトマト
  • 冷めたご飯
  • 新生姜、ガリ
  • グレープフルーツ
  • 文旦
  • フライドポテト
悪阻期間中、数日単位で食べられるもの、飲めるものが変わったいう先輩ママはどうやって過ごしていたのでしょうか。
  • その時に食べられるものをひたすら探し、食べてみては大丈夫だったりダメだったりを繰り返して過ごした
  • 食べられるもの、飲めるものが見つかったらひたすらそれを食べ続け、ダメになったら次食べられるものを必死に探した

数日間でもこれは食べられた、これは飲めたというものは何だったのでしょうか。

  • 炭酸水
  • みかんの缶詰
  • 甘いカフェオレ
  • 甘い紅茶
  • うどん
  • 冷めたご飯
  • しょうゆラーメン
  • アイス
  • かき氷
  • メロン
  • いちご
  • 納豆
  • 冷凍マンゴー
  • お刺身、お寿司
  • ミント系のガム
悪阻期間中、ひたすら吐き続けていたいう先輩ママはどうやって過ごしていたのでしょうか。
  • 横になってはトイレで吐いてをひたすら繰り返していた。何もできなかった。ピーク時は1日20回近く吐いていた。
  • 吐くことも、気持ち悪いことも辛いが、吐いた後の食道やけがたまらなくつらかったので食道やけのケアをしていた。
  • どうせ何食べても吐くなら、吐くときにラクなものを食べていた。
  • 数日間でもこれは食べられた、これは飲めたというものは何だったのでしょうか。
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吐くときにラクな食べ物、食道やけのケアになるものは何だったのでしょうか。
  • 100%オレンジジュース
  • アルカリイオン水
  • カルピス
  • おせんべい
オレンジジュースやアルカリイオン水、カルピスは中和を助けてくれるようで、食道やけを和らげてくれる効果があるそうです。また、おせんべいはいろいろな味が
出ておりその時に食べられる味を選べるため、口に入れやすく、アルファ化されているからか、吐くときにラクという声がありました。
吐くときに辛い食べ物は何だったのでしょうか。
  • ご飯
  • 麺類
  • えのき
  • わかめ
  • メロン
  • 牛乳、カフェオレ等の乳飲料
ご飯や麺類は鼻にまわり辛い、えのきやわかめはのどに詰まりそうになり吐くときに呼吸困難に陥った、メロンや乳飲料は酸っぱさや匂いが増してさらに吐き気を強くしたなどの声がありました。
悪阻期間中、ずっと何か食べてないと気持ち悪かったという先輩ママはどうやって過ごしていたのでしょうか。
  • あめやガム、クッキーを常に持ち歩き、常に口の中に何かものを入れて過ごしていた。
  • 特定のものばかり食べたくなり、ひたすら同じものを食べ続けていた。
    (ホイップクリーム、食パン、板チョコ、お寿司など)
  • 食事の時間以外はひたすら氷を食べていた。
悪阻期間中、あらゆる匂いがダメになったいう先輩ママはどうやって過ごしていたのでしょうか。
  • マスクをして生活していた。冷蔵庫のにおい、水回りのにおい、玄関のにおい、こどものオムツ交換、洗濯物のにおい、子供のにおい、旦那のにおいなどあらゆる匂いに吐き気を感じていたため、使い捨てマスクを2重にして過ごしていた。普通の使い捨てマスクの上から活性炭マスクをすると効果が高かった。
  • 家事を放棄し、すべて旦那様にお願いしていた。
  • 妊婦さんでも使える、心地よいと感じるかおりのアロマを焚いて過ごしていた。
同じ妊婦さんでも1人目、2人目、3人目で悪阻の様子が変わるように、妊娠ごとに悪阻の状態や辛さ、乗り越え方も変わるようです。
先輩ママはみんな、妊娠のたびに悪阻に耐え、色々な工夫をして悪阻を乗り越えているようです。
今、悪阻真っ最中で苦しんでいるプレママのみなさん、是非先輩ママたちの体験を参考に頑張って新しい命を育んでくださいね。
ジョインハンズスタッフの悪阻体験も是非ご覧ください。