子どもの絵をLINEスタンプにする方法

掲載日:2016年03月16日

子どものかわいい絵を保存しLINEスタンプとして使ってみたいママも多いはず。
実際にLINEクリエーターズマーケットの申請待ち期間も格段に短くなり
以前よりも申請へのハードルは低くなりました。
とはいえ実際に申請するとなると結構大変です。

今回は特別なソフトや道具は必要としない方法で
①自分だけで使う編 ②簡単申請編 の2種類ご紹介したいと思います。

①自分だけで使う編(スタンプ風画像作成)
8864↑私と夫の会話です・・・親バカですが家族間だけだととっても癒されます。

LINEクリエーターズマーケットには申請せずに自分だけが使う場合は
簡単。
写真や画像を貼るのと同じです。
以前ご紹介した方法で子どもの絵をスマホに取り込み
データ化します。
子どもの絵をきれいにデータ化するスマホスキャナー

文字がまだ書けない子には親が文字を書き足します。
子どもの絵に書きこみたくない場合は
取り込んだデータに
写真加工アプリで文字を書き足します。

保存するフォルダを他の写真と分けておけば貼るもの簡単です。
使用する場合はスタンプのマークからではなく
「写真を選択」より貼り付けます。
lines1では本物のLINEスタンプのようにキャラクターだけが浮き出るように(背景透過)
はできないのでしょうか?

答えはできません。
line2私も背景透過アプリを使って上のような画像を作ってみたのですが、
送信画面では透過できていても、戻ると背景が真っ黒になってしまい
できませんでした。
本物のLINEスタンプのように作るにはやはりLINEクリエーターズマーケット申請が必要です。

②LINE クリエーターズマーケット申請編(専用アプリ使用)

では子どもの絵を実際に申請したい場合はどうしたら良いのでしょうか?
王道はスキャナで読み込んでからPCで画像処理・透過処理をしていきます。
全部で42個のデータを用意しないと申請できませんので
本腰での作業が必要です。
また画像を処理していくためのスキャナ・PC・画像処理のためのソフトも必要です。

そこでおススメなのがshuttlesticker
というLINEスタンプ製作・申請に特化したアプリです。

ss
スキャナ・PC・画像処理ソフトは必要なく
すべてこのアプリ1つで申請まですることができます。
ただしLINEクリエイターズスタンプ申請用ファイルの出力するのに
アプリ内課金で480円必要です。(2016年3月現在)

現在App Storeのみでの販売になっておりますので
iphoneユーザーに限られますが
このアプリすごいんです!

sshouhou①イラストをアプリで撮影
②タップして透過設定
③専用ファイルを取得(480円)

するだけなので
PCを持っていなかったり、紙に描いた絵から作るスタンプの申請にぴったり。
実際にたくさんの人が申請→販売しています。
ただしLINEに申請後に何らかの不備でリジェクトがあった場合には
再度ファイルの出力に480円かかりますのでそこだけ注意が必要です。

現在androidは開発中との事で
androidユーザーの私は
首を長くして待っています♪

ただし申請には42個の画像が必要ですので
子どもと作る場合は少しづつ作ることになりそうですね。

アプリのダウンロードはこちらから
AppStore Shuttle Sticker for LINEスタンプ作成