お正月の準備よりも大晦日を大事にした理由

掲載日:2017年01月12日

ゆうママです。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。

さて、前回のコラムで「おせち料理を準備せずに年を越してみた」を書かせていただきました。
実は旧年は私の妊娠、出産もあり、「家族への感謝の気持ちをきちんと伝えたい」そんな思いがとても強くありました。

家族みんなで大晦日パーティーをしました!!

子供たちは早い時間の年越しそば!!年越しそばの意味を話してみたり、明日起きたら新しい年だよ~とか話してみたり、みんなで1年を振り返る時間にしました。

そして、悪阻で動けずに家族みんなに助けてもらった日々、妊娠、出産で淋しい思いをさせてしまった日々、そんな1年だったので、子供ひとりひとりと1対1で向き合いたい、旦那と1対1で向き合いたい、それが私の1年の感謝の気持ちの表し方でした。

大晦日、いつもはバタバタとおせち料理の準備に追われていますが、早い時間に、子供たちとゆっくりお風呂に入りました。

お風呂で1対1でたくさん話しました。

妊娠中、思うように抱っこしてあげられなかった、一緒に鬼ごっこしてあげられなかった…そんな後ろめたさ。。。

3歳の長男と…

「いっぱいいっぱい我慢させちゃってごめんね。」

「来年はいっぱいいっぱい抱っこしてもいいですか~?」

ギューしよ~!チューしよ~!っと、ベタベタ、イチャイチャしまくりました。そして「大好きだよ!ありがとう♡」と心を込めて、伝えました。

5歳の長女と…

「いっぱいいっぱいママを助けてくれてありがとう。ママ助かったよ。」

「いっぱいいっぱい我慢させちゃってごめんね。良い子にならなくていいんだよ。我慢しなくていいんだよ。ワガママ言っていいんだよ。」

「来年もたくさんママ助けてね。よろしくね。」

ギューしよ~!チューしよ~!っと、ベタベタ、イチャイチャしまくりました。そして「大好きだよ!ありがとう♡」と心を込めて、伝えました。

ふたりともすっごくいい笑顔で、1年の締めくくりにご褒美をもらった気分でした!!

パパと…

子供が産まれてはじめて、パパと二人の年越しパーティーをしました。

豪勢にパパが食べたがっていた「カニすき」!!
お酒飲まない夫婦なので、普段は買わないジュースやつまみまで買っちゃったりして、ふたりでまったりこたつでカニすき!!そしてカニ雑炊!!おかげで年越しそば食べるお腹の余裕はなくなりました。笑。

きっとこんなふたりの時間を持ったのは、長女が産まれてから初めて!!
夫婦二人だった頃を思い出し、ちょっと懐かしかったり、子供たちが赤ちゃんだった頃の話をしてみたり、いつも子供たちに中断される仕事の話をしてみたり、この1年を振り返ってみたり、思っていた以上にいい時間でした!!

日本の伝統行事を守ることもとっても大事で、それを伝えていくのもとっても大事だけど、その瞬間にしかできないこと、その瞬間だからこそ優先したいことをやってみるのもいいな~っと思いました!!

あ~、こんな時間の使い方もいいな~って、私の中では大発見でした!!

たまには気を緩めて、思い立ったことを優先してみると、新しい発見、新しい家族の在り方が見つかるかもしれませんね~♪

育児ママのあるある、我が家も5年連続、年が明ける瞬間は子供の夜泣き、寝かしつけに付き合っていました!!笑。