出産は奇跡!!出産や誕生日を機に子供たちの自己肯定感を高めよう!!

掲載日:2020年04月11日

ゆうママです。いつもご愛読ありがとうございます!!

4児ママとなり、日々可愛い子どもたちに癒されながら過ごしております。
少しゆっくりとした時間がとれるようになったので、お産の振り返りをしたいと思います。

4度の出産を経験し、4回どれも違ったハプニングと感動があり、産まれてくる我が子を子どもたちも含めて家族みんなで迎え入れました。

更に賑やかに、さらにバタバタとした日々を送っていますが、その日常がただただ愛おしくて、幸せです。

出産が近づくとなんとなく家族みんなで上の子たちの出産ビデオを観て、当時の話で盛り上がる!!
子どもたちは「自分は愛されて産まれてきたんだ」と自信を持つ瞬間だったりします。

みんなで眺めるビデオもお産のたびに増え、今回は3人分のお産を家族みんなで振り返りました(^^♪💛

長女のときは、陣痛が一番長かったんだよ~

酸素マスクつけられて、いざ産まれる直前に入ってきた先生が…「おい、酸素チューブ繋がってないぞ?」とか言って…助産師さんも旦那も親もみんな大爆笑のなか、「笑えないぞ!私は高山で出産してるのか?」と思った記憶とか~

まだ頭しか出てないのに目を開けて泣いた長女とか~

 

 

細すぎるし、血色が悪すぎるし、泣かないし、超心配した長男とか~

 

次男の出産は超特急~、超余裕~だったとか~

本陣痛中に偶然にも遠方の友達から「そろそろか?」ってメールきたとか~

次男の出産中にビデオカメラに向かってひたすら変顔してる長男の姿とか~

次女は1時間近く離れた子供たちの習い事の地で破水からスタートしたとか~

破水が何か?をわかっている長女は携帯を握りしめて旦那に電話しながら助手席で号泣とか~

子どもたち3人車の中で不安で大泣きする中、病院に向かったとか~

陣痛待ち中、子どもたち病院のご飯を3人で囲んで美味しそうに食べてたとか

娘は陣痛中夜通しずっとそばにいてくれたとか~

娘が陣痛室のベットの足元で寝ちゃったとか~

分娩台のわきでうちわであおいでくれた長女とか~

首にも体にも臍帯ぐるぐるの次女をみて大泣きした長男とか~

次女の処置を隣にいって眺めてた長女とか~

分娩台で子供たち3人が集まって可愛い可愛い騒いでいたら産声あげた数分後にピースした次女とか~

こーんな、ちょっとした出来事が出産のドラマであり、思い出であり、子どもたちにきちんと伝えることで「自分の存在」を大事に、愛おしく感じ、兄弟姉妹がお互いの存在を大切に思えるんだなーって感じたのでした。

4回出産して4回に共通しているのは、「今日産まれる気がする」と思った日に産まれているということ!!

やっぱり体は正直で、自分の体と向き合っていると普段と違う何かに気付き、覚悟し、無意識に準備をするものみたい(*’ω’*)

出産は4回とも立ち会い、出産のたびに立ち会ってくれる人が増える、とても楽しい出産であり、それぞれにドラマがあり、それぞれに家族みんなが心に刻む何かがあり、それがきっと成長し、大人になり、その過程でいつか必ず力になってくれる何かであるんだと思う。

私は毎回つわりがひどくていつも子供たちに助けてもらう。薬を飲めない理由とかを説明すると五体満足で育むことの大変さを子供たちも身をもって理解していく。

出産も母親がどんな想いをして産んでいるのか、子どもたちは何となく理解してくれる!!

色々なことを頑張っても五体満足に産まれてこれない子もいる。うちにもお腹の中でいなくなってしまった子が2人もいる。。。

だから、、、だから、、、五体満足に産まれてきてくれたあなたたち4人は「自分の命、自分のこと、自分の身体を大事にしてほしいんだよ♡」っという話をする機会でもある。

そして、「他人を傷つけちゃいけないんだよ♡まわりにいるお友だちもみんな、お母さんたちが命をかけて産んだ大切な宝物なんだよ。」って話をする。

根本的なこの部分の話をできていると、兄弟喧嘩でケガさせちゃったりしたときや、危ないことをしている時、道路を歩いている時などに注意されたことの根本を理解してくれる。

出産をきっかけに色々な話をすることで、その後子どもを育てていくときにとっても活かされることがたくさんある!!

是非、お誕生日などに産まれたときの話を通して、「愛している」「愛されて産まれてきた」ことをきちんと伝え、今後子供社会で向き合うであろういじめやお友だちとの喧嘩、思春期の自暴自棄に少しずつ少しずつ備えておきたいですね。