【トイレトレーニングあるある】親がオムツを卒業できない

掲載日:2016年07月28日

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この夏そろそろトイトレを完成させたいとおもいママも
いるのではないでしょうか?

トイトレはその子の性格や成長の度合いによっても様々です。
私の子どもたちは卒乳もおむつの卒業も早い方ではありません。
早くから取り組んだものの、
完全に卒業するまでに時間のかかったダラダラしたタイプでした。
いろいろなことを早めに始めるのは親子ともに得意なのですが、
卒業に関してはあまり得意分野ではないようです。

自身の反省も含めて
我が家のトイトレ事情とその後を振り返ってみたいと思います。

娘の場合

娘は言葉の理解がとても早かったので、1歳半前には
「うんち」「おしっこ」「トイレ」やその他の意思表示もできていました。
意思表示があればトイレに行く、という練習は
1歳半くらいから行っていました。

しかしながら、私がタイミングを逃し
妊娠・つわり・里帰りでぐずぐずしている間に1歳11か月で兄弟が増え、
その後も生活に追われてしまい
娘がトイレに行きたいときに意思表示をしてくれているのに
やっと下の子が寝そう・・・
「ごめん、今はいけない!オムツにしてほしい。」なんて酷い事も。

娘は準備ができているのに
母親の私が「おむつをさせている方が楽・外出時心配ない」という状態に。
母親がおむつを卒業できなかったのです。

これは卒乳に関しても一緒で、
私の意思の弱さと踏ん切りのなさです。

とはいっても、当時は必死だったので頭の半分でわかっていても
楽さを優先してしまう自分がいました。
娘を怒りたくなるよりマシ!イライラするよりも
いいタイミングを待ちたいという考えです。

その代わり、娘自身ははしっかりしていたので
同年齢のお友達がパンツをはいているのをみて
おむつを断固拒否するようになりました。
3歳で昼間は卒業し、3歳半で卒業しました。

入園を控えてぎりぎりの卒業です。
私が対応できていたらもっと早く卒業できたでしょう。
しかし当時の私と娘は足並みをそろえることができませんでした。

遅くて困ったことがあるか、というと入園前に完全卒業できたこともあり
おむつ代以外には特にありません。
ただ、他の子と比べて恥ずかしい想いをさせてしまったことがありました。

息子の場合

息子はお姉ちゃんがトイレでしているのを見て
またもやかなり早くにトイトレを開始しました。
といっても言葉の意思表示がまだまだだったので、
失敗も多かったのですが、2歳半前に完全卒業しました。

しかし!
入園して1ヶ月。
緊張と制服の脱ぎ着の手間で
ほぼ毎日幼稚園でお漏らしをしてしまっていました。
毎日替えのパンツを2枚持たせて、
毎日濡らして帰ってきました。
先生にも手間をかけてしまい、息子も恥ずかしい想いをして
悩んでいましたが
一過性のもので自然となくなりました。

さらに!
年中さんに進級した春休み。
環境の変化から毎日夜のお漏らし・・・。
量が増え、布団が傷むほどの頻繁だったので
夜尿症を疑ったのですが、
こちらも新しいクラスに慣れてきて自然となくなりました。

毎日毎日お漏らしをしていたので
一瞬ビックサイズのオムツを履かせようか・・・頭をよぎったのですが
もうそれはやめよう!と心に決めて
手作りでおねしょケットを作ることで対応しました。

もし、親がオムツを卒業できていないなと感じたら
おねしょケットから徐々にはじめてみるのをおすすめします♪

トイトレは子どもの準備だけでなく
親との足並みが大切ですね。