【トイレトレーニング】この夏頑張るママとお子様たちへ。

掲載日:2016年07月6日

ゆうママです。いつも読んでくださりありがとうございます。

この夏、おむつ卒業を狙って頑張っている親子も多いと思います。また、まわりの子たちの状況をみて、おむつ卒業に焦っているママも多いと思いますが、早ければ良いというものでもなく、その子のタイミングを見極めてあげるのが一番大事だな…と思います。

私もこの夏おむつ卒業を狙うママのひとりでした。2歳半の息子、あっさりと3日程度でおむつを卒業してくれました!!
正直、言葉も遅いし、何をするにも上の娘と比較すると遅い息子なので、苦労することを覚悟で始めたので、ビックリでした!!

娘の場合、2歳になったときにおむつを卒業したんです。なんでも早い子だったので期待通りといえば期待通りでした。夜もパンツで過ごし、おねしょも数回した程度でした。

娘の場合

下の子が産まれる前におむつを卒業させたく、トイレトレーニングを本格的にスタート!!自分で「おしっこ」「うんち」を言えるようになり、「トイレ」を理解しているので、スタートさせました。

2歳の誕生日を迎えるころには、昼夜ともにおむつを卒業していました。

「うんち」からトイレでできるようになりました。

初回はすぐに成功しました。

2回目以降は成功したり、失敗したりを繰り返しました。

おむつを完全に卒業するまで、初回成功から1カ月くらいかかりました。

おむつ卒業のポイントは、とにかく「おもらしさせる」ことでした。

様々な種類(様々な層)のトレーニングパンツを買いそろえました。

卒業前は布おむつメインでした。

おまるは使いませんでした。補助便座(アンパンマン)のものを使用し、トイレご褒美シールを作ってシール貼りをしながらトレーニングしました。

ただ、あとまで引きずりました!!笑。

おむつを卒業して1年以上経っても、泣いたときにおしっこしてしまったり、トイレに間に合わずに途中でおしっこしてしまったり…。遊びに夢中でトイレに行けなかったり。子供にはよくあることなんですが、実はおむつ卒業が遅い子のほうがこういった経験は少ないようです。

 

息子の場合

下の子が産まれる前におむつを卒業させたく、娘のときよりは月齢も大きくなっているにもかかわらず、「おしっこ」「うんち」も言えず、「トイレ」もいまいち理解していない状況のなか、「トイレを体で覚えさせる」ことを狙ってスタートさせました。

2歳8カ月で昼夜ともにおむつを卒業しました。

「おしっこ」からトイレでできるようになりました。

初回成功までに2か月くらいかかりました。

2回目以降は失敗していません

おむつを完全に卒業するまで初回成功から3日間くらいかかりました。

おむつ卒業のポイントは、とにかく「おもらしさせる」こと、昼間、家ではパンツを履かずに過ごさせることでした。

トレーニングパンツを使いませんでした。普通のパンツで過ごさせました。

卒業前は布おむつメインでした。

おまるを使いました。補助便座(アンパンマン)は音楽がなるボタンが気になるようで、どうしても気が散るように感じられ、男の子なので立っておしっこのトレーニングも考え、「椅子タイプのおまる」を購入しました。また、トイレご褒美シールを作ってシール貼りをしながらトレーニングしました。

外出先のトイレで便座が温かくなっているものは「熱い」と言って嫌がり、座ってくれません。

外出先のトイレで大人用しかない場所は、「小さいのがいい」と子供用トイレを要求します。

息子の場合、トイレのことも「レ~」とふざけて言う程度、「おしっことうんちはどこでするの?」と聞いてもニヤニヤしながら「レ~」という返事に期待なんてするわけもなく。。。

ある時、あぁ、私自身のやるぞ!という意気込みが息子に伝わっていないな~と思い、私自身、やるぞ!!と覚悟を決めて、日中はパンツ1枚で過ごさせることにしました。

娘のおむつ卒業の時に一番効果的だったな~と思ったのが、「おもらしさせる」ことでした!
おしっこをしたら濡れる…気持ち悪いという実感を持たせること、そして、おしっこやうんちが出る前の感覚を覚えさせること。ちょっと挙動が変わったら、「おなかムズムズだね、おしっこでるね」とか、うんち前のポーズになったら「うんちでるね」とか、ひたすら声掛けしていました。

これらは息子の時にも実践し、同じく効果があったな…と思います。

男の子と女の子で大きく違う点は、男の子の場合見た目でおしっこが出るか出ないか、溜まっているか溜まっていないかがわかるという点です。男の子はおしっこが溜まっているとおちんちんが大きくなっています。

おしっこのコントロールができるようになったら、様々な環境(スーパーや自宅以外の家、幼稚園など)のトイレで排泄できるように慣らしていくとよいですね。

さて、トイレトレーニングのおさらいです!!

  • たくさん「おもらし」させましょう。ママはただただ覚悟を決めましょう。(←これかなり大事!)
  • 成功したら「たくさん褒め」ましょう。最初はトイレに座れただけでも褒めてあげましょう。
  • おしっこが出る感覚がわかるまでは、家の中ではパンツを履かない生活、近くにおまるを常備するなど、子供が思い立ったらすぐにトイレチャレンジできる環境を作りましょう。
  • 自発的にトイレに座るようになるまでは、一定間隔で「トイレは?」「おしっこでるんじゃない?」と定期的に声掛けするようにしましょう。
  • トイレでの排泄を怖がる場合は、足がつくおまる足置きがある補助便座を利用すると力みやすく排泄を促してくれます。
個人的な感覚ですが、トレーニングパンツ、6層、4層、3層を娘は使っていましたが、どれを使っても「おもらし」したときには床までびしょ濡れの同じ状況。1回の排泄量が多かったのかもしれませんが、トレーニングパンツで受け止めてくれるということはありませんでした。そのため、息子の時にはトレーニングパンツは使わず、普通のパンツでトレーニングしました。
パンツ選びのポイントは総絵柄や前絵柄のものを選ぶこと!!
意外にもバックプリントが多いんです!!

子供が大好きなキャラクターのパンツを買って、意気込む親子も多いはず。そこでチェックしてもらいたいのが、キャラクターがどこにプリントされているか?!お尻にキャラクターがくるパンツが意外と多いんです。でも子供は自分の目の届くところにキャラクターを持ってきたがります。その結果、前後ろ反対に履いたり、キャラクターが見えないと機嫌が悪くなったり…せっかくの親子の時間を楽しむためにもちょっとしたことに気を付けてみるといいかもしれません。
 
最後に、娘のトイレトレーニングで失敗したな…と思う点を紹介します。
「おもらし」を恐れすぎ、恐らく2~3時間間隔でトイレに連れて行っていました。今考えれば、娘からしたら「まだ出たくない」状況!!
それでも「少量のおしっこ」をする、その繰り返しをさせてしまい、おしっこが溜まる感覚を覚えさせるのに時間がかかり、更には出し切れなかったおしっこのおもらしに繋がっていたような気がします。

薄着が気持ちよく、洗濯物がよく乾くようになってきたこの時期、トイレトレーニングをスタートさせ、この夏に親子ともに気持ちよくおむつ卒業ができるといいですね。

ママは気負いすぎず、子供の状況をみてタイミングをはかり、やると決めたときは覚悟を決める!これに尽きると思います。

小学生になってもトイレで排泄できない子はいません。焦らず、焦らず、焦らず、子供と楽しみながらトイレトレーニングしていきましょう。